商社出身の起業家まとめてみた!!

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突然ですが、起業家の中には商社出身の人が存在します。商社勤務と言えば就職紹介における花形職業といっても過言ではありません。年収も比較的高くなり、バリバリとビジネスをこなす姿にあこがれる人は多いでしょう。しかし、商社に勤務したにもかかわらず、さらなる理想を追い求めて商社を退社し、起業をする人がいます。

商社と起業を結びつけるものは果たして何なのか。

今回はスタートアップの神髄を知るために、商社勤務後に起業した人を見ていきたいと思います。商社出身の起業家の特徴を見ていくと、起業に大切な要素は商社勤務時代に培われていたことがよくわかると思いますので、是非最後までお読みください!!

※起業やスタートアップの経営に興味がある方はこちらの記事もご覧ください

商社出身起業家まとめてみた!!

まずは商社出身の代表的な起業家をみていきます。どの方も会社の中でも優秀な存在であったにも関わらず、起業や独立をして商社時代よりも大きな活躍をみせています。傍からみればリスクがあるような選択をなぜ彼らは出来たのでしょうか。彼らの経歴からそのヒントが読み取れるかもしれません。

堀 義人(ほりよしと)氏

出身商社:住友商事

堀義人氏は住友商事を経て、1992年に株式会社グロービスを設立しています。京都大学を卒業し、ハーバード大学の経営大学院修士課程も修了しているため、驚くほどの高学歴です。そして、住友商事に努めていましたが、彼のエネルギーは自分で会社を興すことでしか発散しきることができないほど強大なものだったのでしょう。

株式会社グロービス

経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会に創造と変革を行う」というビジョンを掲げ、“ヒト”においては、「グロービス経営大学院」「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・コーポレート・エデュケーション」の運営、“カネ”においては、グロービス・キャピタル・パートナーズによるベンチャー企業への投資、“チエ”においては、出版や「GLOBIS知見録」などを通じた経営ノウハウの発信を行っています。

寺田 親弘(てらだちかひろ)氏

出身商社:三井物産

 寺田親弘氏は1999年に慶応の環境情報学部を卒業し、三井物産に入社しました。三井物産時代には情報産業部門にて、コンピュータ機器の輸入、システム開発、Joint Venture立上等に従事した後、米国シリコンバレーに転勤となり、米国最先端ベンチャーの日本向けビジネス展開を担当。帰国後は、自らが持ち帰ったデータベースソフトウェアの輸入販売を、社内ベンチャーとして立ち上げました。その後、2007年5月に三井物産を退職し、4人の仲間と共にSansan株式会社を創業。商社マン時代に学んだコンピューター機器の輸入、システム開発の能力を活かし、名刺管理ソフトを数千社に導入しています。商社マン出身の経営者の鑑ともいえる営業力です。

Sansan株式会社

「ビジネスの出会いを資産に変え、働き方を革新する」のビジョンを掲げ、『Sansan』と『Eight』2つのサービスを通じて、 名刺管理の効率化に取り組んでいます。『Sansan』は「名刺を企業の資産に変える」をコンセプトに、 組織内の名刺をデータベース化して共有する法人向け名刺管理サービスです。 今では、数名規模の企業から大手企業や官公庁まで、 6,000社以上で導入されるクラウドソリューションとして成長し、 2年後の導入企業社数10,000社を目標に、順調な拡大をしています。 『Eight』は名刺を起点とした国内最大のビジネスSNSです。
2012年のサービス開始以来、名刺を正確にデータ化する名刺管理機能を提供しており、 これまで180万人以上に利用され、約3億枚の名刺が取り込まれています。

河野 貴輝(かわのたかてる)氏

出身商社:伊藤忠商事

河野貴輝氏は1996年に慶應義塾大学商学部卒業後、 伊藤忠商事株式会社為替証券部を経て、日本オンライン証券株式会社 (現カブドットコム証券株式会社)設立に参画したり、イーバンク銀行株式会社(現楽天銀行株式会社)執行役員営業本部長等を歴任しました。その後2005年8月株式会社ティーケーピー設立しました。貸会議室という新しいビジネスに早くから着目した経営者です。伊藤忠商事に勤めていた経験があり、判断に迷ったときは正面突破あるのみという考え方には商社マン時代に培った強靭な行動力と精神力がうかがえます。

株式会社ティーケーピー

真の「空間再生流通企業」を目指して、不動産オーナーから遊休不動産を借り受け、貸会議室としてリニューアルし、利用者の方々にリーズナブルに提供しています。以来、独自のインフラネットワークを構築し、5つのグレードをもって全国展開を行っており、全国(世界7都市を含む)に1,800室以上の会議室・宴会場を運営しています。また、料飲・ケータリングや、ホテル&リゾート、コールセンター・BPOなど、会議に付随するサービスの内製化にも取り組み、空間プロデュースのプロフェッショナルとして企業の会議室・バンケット需要にも応えています。

船橋 力(ふなばしちから)氏

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出身商社:伊藤忠商事

船橋氏は1994年上智大学経済学部経営学科卒業後伊藤忠商事に入社しました。伊藤忠商事時代にはインフラプロジェクト部でインドネシアのジャカルタ地下鉄推進プロジェクトなどを手がけました。 1996年には異業種ネットワーク「LPC」を設立3年間に渡り、各種イベント、トレーディング・ゲームの定例開催、ボランティア、各種勉強会などに携わりました。2000年の3月伊藤忠商事株式会社退社し4月株式会社ウィル・シード設立しました。

株式会社ウィルシード

「人材開発の領域に、イノベーションを。」をミッションに掲げ、子どもから大人、学生から社会人、プレイヤーからマネージャー、また新たな分野を拓く人材や海外で活躍する人材の挑戦と成長を支援するために・企業向け人材開発ソリューション (階層別/目的別トレーニング、次世代リーダーや組織力強化といったテーマ別研修) 、海外派遣型トレーニング 、小学生~大学生向けの体感型プログラム を提供しています。人と組織の非連続的な成長の後押しをする会社です。

天野 太郎(あまのたろう)氏

「天野太郎 株式会社オフィスバスターズ」の画像検索結果

出身商社:丸紅

天野氏は名古屋大学経済学部卒業後、総合商社丸紅にて事務機器販売を担当しロシア・米国駐在を経て、2002年6月株式会社アトライを創業しました。アトライにて中古事務機の輸出事業を営む一方、株式会社テンポスバスターズと共同出資にて株式会社オフィスバスターズを設立し代表取締役に就任にし現在に至ります。

株式会社オフィスバスターズ

チャレンジャーを徹底的にサポートする」「もったいないを徹底的にサポートする」を経営理念とし、海外・国内でのオフィス商品の偏りをなくし、全ての人が感じている”もったいない”という精神を徹底的に追求しています。環境コンサルティング、静脈物流・商流、オフィスプロデュース、リユース品 buy&sellの事業を中心としてオリジナルのオフィス創りをお手伝いする会社です。

安達 保(あだちたもつ)氏

出身商社:三菱商事

安達保氏は東京大学卒業後、三菱商事に勤務していました。その後、マッキンゼー等でも働き、現在は20社以上の中堅企業に投資し、企業再建のプロフェッショナルと呼ばれています。世界的に有名な企業を渡り歩いた彼の視点は、何をどうすれば企業を再建させ、また起業することができるのかを見抜いているのでしょう。彼はどんな話し合いをもまとめることができると言われており、そこにまさに商社マンとしての能力が発揮されています。現在はベネッセホールディングス代表取締役務めている。

澤田 貴司(さわだたかし)氏

出身商社:伊藤忠商事

澤田貴司氏は上智大学を卒業後、伊藤忠商事に勤務しました。1997年にはかの有名なファーストリテイリングに入社し、2003年に投資ファンド運営会社であるKIACONを立ち上げています。伊藤忠商事、ファーストリテイリングと日本を代表するような企業に勤め、現在はそこで培った視野を活かし投資を行っています。現在は旧ファミリーマートが、ユニーグループ・ホールディングスを吸収合併する形で2016年9月1日に発足した持株会社であるユニー・ファミリーマートホールディングスの取締役副社長執行役員を務めています。

内田 陽介(うちだようすけ)氏

出身商社:三菱商事

内田陽介氏は2000年に慶応大学商学部を卒業し新卒で三菱商事に入社。三菱商事では化学品グループ塩化ビニールユニット樹脂添加剤チーム所属し樹脂添加剤の輸出入や販売に携わりましたが、同年11月株式会社アイシービーに入社(転職) します。アイシービーでは主にシード・アーリー段階のIT系ベンチャー企業への投資後における育成を担当していました。。その後2009年からカカクコムの取締役に就任しています。商社出身の経営者に共通することですが、みんな決断と行動が早いです。これは商社マン時代に日々変化するビジネスシーンを相手に戦い抜いた経験が生かされているのでしょう。

商社を辞めて起業するメリット

大手の商社に勤務することは、大きな成功に繋がります。商社マンは体育会系の印象もありますが、それでも職業の中では花形です。世界を飛び回り、大きな商談を成功させ、人脈を築いていく。商社マンはまさに消費者の動向をコントロールし得る世界に身を置いており、世界に向けて様々な流行を生み出しています。

商社マンから起業した人は多くいますが、商社勤めにより身に着けた能力は起業によく結びつきます。経営者の仕事は究極的には仕事を生み出すことです。事業を展開し、そのための人を雇い、事業を運営していくことが経営者に求められるものであるならば、商社マンは最初の「事業を展開する」能力を身に着ける絶好の場なのです。

つまり、商社マンとして勤めることは、起業のための第一歩を学ぶメリットがあります。また、長年、人を相手に交渉し、商談をまとめてきた能力は直接的に経営に生かすことができます。商社に勤めていると様々な人脈を得る機会にも恵まれます。それも起業を成功させるうえで非常に大切な要素となるでしょう。すでに企業を成功させた人物との繋がりは、新たなインスピレーションを生み、世界に新たな事業を誕生させます。

このように、商社勤めは起業家を目指す人にとって非常に良い経験を得ることのできる場所なのです。

商社を辞めるリスク

商社を辞めて起業をした人は、商社を辞めるリスクを克服した人たちです。商社に勤めていながら起業を志すことには並々ならぬ精神が必要となります。一般に商社は給料も良く、大きなやりがいを見出すことのできる職業です。特に大手商社に勤めている場合は高い年収をもらうことができ、日々に大きな達成感を得ることができるでしょう。

そんな商社を辞めることにはリスクがあります。商社時代にそれなりのお金を貯めていたとしても、起業することにより仕事が一切なくなるかもしれません。豊かな収入を手放し、自ら企業の道を選択するのは難しいです。安定した高い収入を手放すリスクは、商社を辞めて起業しようとする人すべてが向きあわなければならない大きなリスクです。

 

このように、商社マンから起業をする人は多くいますが、彼らには商社勤めであるという社会の肩書きを捨てる強い精神力とフットワークの軽さを持ち合わせており、その能力と覚悟が現在の成功につながっていると言えるでしょう。また商社出身起業家が中途半端な成功求めず、世界を変えようとしている人が多いのはただの偶然ではないと私は思います。

※起業やスタートアップの経営に興味がある方はこちらの記事もご覧ください

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