商社出身の起業家まとめてみた!!

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スタートアップネクスト編集部

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起業家の中には商社出身の人が多くいます。商社勤務と言えば就職紹介における花形職業といっても過言ではありません。年収も比較的高くなり、バリバリとビジネスをこなす姿にあこがれる人は多いでしょう。しかし、商社に勤務したにもかかわらず、さらなる理想を追い求めて商社を退社し、起業をする人がいます。商社出身の起業家の特徴を見ていくと、起業に大切な要素は商社勤務時代に培われていたことがよくわかります。

商社と起業を結びつけるものは何なのか。

今回はスタートアップの神髄を知るために、商社勤務後に起業した人を見ていきたいと思います。

※起業やスタートアップの経営に興味がある方はこちらの記事もご覧ください

商社を辞めて起業するメリット

大手の商社に勤務することは、大きな成功に繋がります。商社マンは体育会系の印象もありますが、それでも職業の中では花形です。世界を飛び回り、大きな商談を成功させ、人脈を築いていく。商社マンはまさに消費者の動向をコントロールし得る世界に身を置いており、世界に向けて様々な流行を生み出しています。

商社マンから起業した人は多くいますが、商社勤めにより身に着けた能力は企業によく結びつきます。経営者の仕事は究極的には仕事を生み出すことです。事業を展開し、そのための人を雇い、事業を運営していくことが経営者に求められるものであるならば、商社マンは最初の「事業を展開する」能力を身に着ける絶好の場なのです。

つまり、商社マンとして勤めることは、起業のための第一歩を学ぶメリットがあります。また、長年、人を相手に交渉し、商談をまとめてきた能力は直接的に経営に生かすことができます。商社に勤めていると様々な人脈を得る機会にも恵まれます。それも起業を成功させるうえで非常に大切な要素となるでしょう。すでに企業を成功させた人物との繋がりは、新たなインスピレーションを生み、世界に新たな事業を誕生させます。

このように、商社勤めは起業家を目指す人にとって非常に良い経験を得ることのできる場所なのです。

商社を辞めるリスク

商社を辞めて起業をした人は、商社を辞めるリスクを克服した人たちです。商社に勤めていながら起業を志すことには並々ならぬ精神が必要となります。一般に商社は給料も良く、大きなやりがいを見出すことのできる職業です。特に大手商社に勤めている場合は高い年収をもらうことができ、日々に大きな達成感を得ることができるでしょう。

そんな商社を辞めることにはリスクがあります。商社時代にそれなりのお金を貯めていたとしても、起業することにより仕事が一切なくなるかもしれません。豊かな収入を手放し、自ら企業の道を選択するのは難しいです。安定した高い収入を手放すリスクは、商社を辞めて起業しようとする人すべてが向きあわなければならない大きなリスクです。

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商社出身起業家まとめてみた

以下では商社出身の代表的な起業家をみていきます。彼らの経歴から起業家の志の高さが読み取れるかもしれません。

堀義人

堀義人氏は住友商事を経て、1992年に株式会社グロービスを設立しています。京都大学を卒業し、ハーバード大学の経営大学院修士課程も修了しているため、驚くほどの高学歴です。そして、住友商事に努めていましたが、彼のエネルギーは自分で会社を興すことでしか発散しきることができないほど強大なものだったのでしょう。

安達保

安達保氏は東京大学卒業後、三菱商事に勤務していました。その後、マッキンゼー等でも働き、現在は20社以上の中堅企業に投資し、企業再建のプロフェッショナルと呼ばれています。世界的に有名な企業を渡り歩いた彼の視点は、何をどうすれば企業を再建させ、また起業することができるのかを見抜いているのでしょう。彼はどんな話し合いをもまとめることができると言われており、そこにまさに商社マンとしての能力が発揮されています。

澤田貴司

澤田貴司氏は上智大学を卒業後、伊藤忠商事に勤務しました。1997年にはかの有名なファーストリテイリングに入社し、2003年に投資ファンド運営会社であるKIACONを立ち上げています。伊藤忠商事、ファーストリテイリングと日本を代表するような企業に勤め、現在はそこで培った視野を活かし投資を行っています。

内田陽介

内田陽介氏は三菱商事に勤めた後、2006年にカカクコムの取締役に就任しています。商社出身の経営者に共通することですが、みんな決断と行動が早いです。これは商社マン時代に日々変化するビジネスシーンを相手に戦い抜いた経験が生かされているのでしょう。

寺田親弘

寺田親弘氏は三井物産に入社後、2007年にSansan株式会社を創業しました。商社マン時代に学んだコンピューター機器の輸入、システム開発の能力を活かし、名刺管理ソフトを数千社に導入しています。商社マン出身の経営者の鑑ともいえる営業力です。

河野貴輝

河野貴輝氏は株式会社ティーケーピー社長であり、506の貸会議室を保有しています。貸会議室という新しいビジネスに早くから着目した経営者です。伊藤忠商事に勤めていた経験があり、判断に迷ったときは正面突破あるのみという考え方には商社マン時代に培った強靭な行動力と精神力がうかがえます。

このように、商社マンから起業をする人は多く、彼らには強い精神力とフットワークの軽さという共通する能力があります。商社マン時代に培った営業力は起業家の神髄ともいえる能力です。

それを活かし、彼らは自分の力で活路を開き、世界を変えようとしているのですね。

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