【必見】アリババとは何なのか

The following two tabs change content below.
スタートアップネクスト編集部

スタートアップネクスト編集部

スタートアップネクスト編集部です。スカイランドベンチャーズというシードスタートアップへの投資に特化したベンチャーキャピタルが運営しています。スタートアップの経営幹部を目指す20代、30代向けに最先端分野やスタートアップの酸いも甘いもをぶっちゃけでお伝えして参ります。
スタートアップネクスト編集部

最新記事 by スタートアップネクスト編集部 (全て見る)

こんにちは!スタートアップネクスト編集部です。

こちらのサイトでは、スタートアップやベンチャーの経営や起業に興味をお持ちの方に対して、スタートアップや最先端技術やビジネスについてのノウハウや知識についてプロのベンチャーキャピタルがレクチャーしています。

今回は、アリババについてまとめてみました。

皆さんはアリババ・グループ・ホールディング(以下「アリババ」といいます。)をご存知でしょうか?

アリババは世界有数の巨大企業です。アリババはどのような事業を行い、いかにしてここまで巨大な企業に成長したのでしょうか。将来、起業を考えている方も、これから就職し企業の中で働いていく方もアリババの成長戦略を知っておくことは非常に有益です。今回は、時価総額世界7位(2017年9月末時点)の巨大企業アリババについてご紹介いたします。

アリババとは

アリババとは、中国で設立されたAlibaba Group(阿里巴巴集団)というeコマースを中心にサービス展開をしているIT企業です。

アリババグループが行う事業は多岐にわたりますが、グループの核となる事業はBtoBの電子商取引のプラットフォームサービスです。アリババが運営する国際サイト、中国サイト、小口取引サイトは世界中のバイヤーとサプライヤーを結びつけます。国際サイトのユーザーは約3,670万人、中国サイトのユーザーは約7,770万人となっています。

アリババがどれほど巨大なプラットフォームサービスを運営しているかがわかります。

また、アリババはそれ以外にも種々の事業を行っており、代表的なものとしてはオンラインショッピングモールの運営、クラウドコンピューティングサービスの開発があります。巨大な資本を武器にアリババは現在も大きな躍進を続けています。

アリババは2017年11月時点で、時価総額で世界8位です。その時価総額は約4,478億ドルとなっています。途方もない時価総額です。

ソフトバンクの孫正義氏は、馬氏の可能性にいち早く気づき、事業立ち上げの際に200万ドルを出資しました。現在、馬氏はソフトバンクの社外取締役も務めており、ソフトバンクとは蜜月関係にあると言えます。

そんな巨大なサービスを展開するアリババという会社の設立を見ていきます。

アリババの会社設立の経緯

アリババは、中国の杭州生まれの馬雲(ジャック・マー)氏が1999年に設立した会社です。

馬雲(ジャック・マー)氏

Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/)より

馬氏は通訳の仕事で1994年に渡米した際にインターネットと出会います

その時、中国でのネット事業の可能性に着目し、いくつかのサービスを立ち上げながら紆余曲折を経て、現在のアリババのサービスを立ち上げました。

次はアリババがどう成長して来たのか歴史について見ていきましょう。

アリババの歴史

以下ではアリババの歴史を見ていきましょう。

アリババは設立が1999年であり、それほど古い企業ではありません。事業が違うため単純に比較することはできませんが、時価総額世界一位のAppleは設立が1976年です。そんなアリババは2017年11月時点で時価総額で世界8位です。

以下では、アリババの成長の歴史を見ていきましょう。

アリババの躍進はそのまま中国という国の躍進でもあります。

1999年 設立

2000年 国際貿易を中心とする中国企業向けに会員サービスを開始

2001年 中国国内販売を目的とする企業向けにサービスを開始

2002年 海外企業向けにサービスを開始

2004年 登録会員数600万人を突破

2006年 登録会員数2,000万人を突破

2007年 香港証券取引所に上場、時価総額は2兆円を超える

2014年 アメリカ・ニューヨーク証券取引所に上場

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%87%8C%E5%B7%B4%E5%B7%B4%E9%9B%86%E5%9B%A3

このようにアリババは1999年に設立し、企業間における電子商取引をサポートするプラットフォームサイトを作り、短期間で大きな躍進を遂げています。これは中国という当時経済成長が見込まれた国において、大きなチャンスを迅速にものにしてきた成果でしょう。自身の事業を着実に大きくし、それによって得た資本を的確に投資に配分し、アリババは今の巨大企業となったのです。

次は急成長を遂げたアリババの事業内容について深く見ていきましょう。

アリババの事業内容は?

では事業内容について見ていきましょう!

アリババグループの2016年3月期の売上高は157億ドル(日本円にして約1兆7000億円)流通総額に至っては4850億ドル(約52兆円)に上ります。

アリババグループは、Alibababa.com・淘宝・天猫・アリペイ等の多くのサービスを持っています

アリババグループIRサイト(http://www.alibabagroup.com/en/ir/home)より

事業全体の8割は中国国内のeコマースサービスで占められています。

いくつかの著名なサービスについて紹介していきます。

  • アリババ(阿里巴巴)

インターネット上の国際B2B プラットフォームサービスです。

グローバルトレード・マーケットである国際サイト (www.alibaba.com)、中国国内取引のための中国サイト (www.1688.com)、小口取引が可能な卸売サイト アリエクスプレス(www.aliexpress.com)の3つのサイトから構成されています。

国際サイトは190カ国約3,670万、中国サイトは約7,770万のユーザーにより利用されています。

  • 淘宝網

2003年にオープンしたタオバオマーケットプレイス(www.taobao.com)は、中国最大のC2Cショッピングサイトです。

  • 天猫Tmall

中国で最もアクセスの多い総合オンラインショッピングモールです。天猫Tmallは約5万の出店者、中国国内外の約7万のブランドを取り扱っています。イメージとしては日本の楽天市場のようなサービスです。

  • 一陶

商品や会社情報を検索できる総合的なショッピングサーチエンジンです。クーポンや共同購入、またネット上のプロモーションのためのプラットフォームやコミュニティーを提供しているそうです。現在、約10億品の商品がリストアップされています。

  • 支付宝(アリペイ)

PayPalと同じ仕組みのネット決済サービスです。Aribabaサービス内では利用料金が無料となっています。アリババグループがBtoCビジネスへの参入を強力に推し進めることが出来たのはアリペイのおかげだったともいわれています。

  • 阿里伝

eコマースに次ぐ、次の事業の柱と位置付けているクラウドコンピューティングサービスです。2009年9月に設立されました。業界の先駆者であるAmazon Web Service(AWS)のような事業展開を目指しているようです。

主な事業については理解できたのではないでしょうか?次はアリババの投資や買収について簡単にまとめていきます。

アリババの投資、買収について

アリババの成長戦略を語るうえで、株式への投資および企業買収ははずすことができません。アリババはプラットフォーム事業を通じて得た資金を、適切に投資に回し、大きな成長を遂げたのです。

アリババによる企業買収で最も目を引いたのは、2005年にアリババがYahoo!中国を買収したものでしょう。これによりアリババの株式の価値が一気に上昇し、後のニューヨーク証券取引所への上場に繋がりました。

また、アリババは他に中国国内においてもいくつもの企業を買収しています。企業買収は今や企業の素早い成長に欠かせない戦略となっています。アリババは自社事業と企業買収の2本の柱により、今日の姿になってきたのです。

以下はアリババが今日に至るまでに買収してきた会社の一覧です。

発表日 買収社名 買収先の概要
2010年6月 Vendio EC販売管理のSaaS
2013年4月 Umeng モバイルアプリの分析
2013年9月 Kanbox ストレージのネットワーク同期ツール
2014年4月 AutoNavi オンラインマップ
2014年6月 UCWeB モバイルブラウザ
2014年9月 ChinaVision 中国の映画・テレビ制作会社
2015年1月 AdChina 広告プラットフォーム
2015年4月 Yueke Software チケット予約と映画館管理
2015年10月 Youku Tudou 動画共有サイト
2015年12月 South China Morning Past 香港の英字新聞
2016年3月 AGTech Holdings スポーツレジャーとスポーツくじ
2016年4月 Lazada 東南アジアEC
2016年7月 Wandoujia 中国のアンドロイドアプリストア
2017年3月 Damal.cn EC統合プラットフォーム&エンタメコミュニティ

出典:https://www.stockclip.net/notes/316

次は少し内容が変わってアリババジャパンについて見ていきます。

アリババジャパンとは?

アリババグループの日本法人として、アリババ株式会社(アリババジャパン)が設立されています。アリババグループとソフトバンクの合弁により設立された企業です。

現在、独自サービスなどは持っておらず、アリババグループで提供しているサービスを日本企業が使いやすいように利用支援するのがメインの業務となっています

中国や海外市場へ販路を広げたいけれどノウハウやコネクションがない企業に対して積極的に展開しているようです。

  • アリババワールドパスポート

基本的に中国向けのサービスでAlibababa.comを日本の企業が利用しやすいように出展にまつわる各サービスをパッケージ化したものです。

アリババジャパンの専任のアドバイザーがついて、サイトへの情報登録、サイト出展後の運用までAlibababa.comを通じて日本企業が販路を拡大できるようサポートしています。

  • チャイナパスポートエクスプレス

こちらはBtoCサービスである天猫への出店代行サービスです。天猫、天猫国際出店に関わる手続きや販売・運用を代行し、サポートしているようです。

アリババジャパンについて理解したところで、次はアリババジャパンの採用について見ていきます。転職希望者は必見です。

アリババの採用情報

アリババジャパンでは、新卒・中途採用に加えて、インターンシップの募集をしています。

中途(キャリア)採用では、現在以下の2つの職種を募集しています。

(2017年12月現在)

  • 経理財務担当

  • 提案営業(新規開拓営業)

なお、最新の情報は以下のサイトから確認することが出来ます。

【アリババ株式会社・採用情報】

http://www.alibaba.co.jp/corp/recruit/

アリババジャパンの年収

アリババジャパンの気になる年収についてですが、会社としては求人にて年収などを公開しておらず、スキル見合いとなっています。

参考までに企業の口コミサイト

「カイシャの評判(https://en-hyouban.com/company/10097792234/1/)」によると、営業職の平均が500万円(31.5歳)、回答者の納得度は82点でした。

 巨大企業となったアリババは、今後も巨大な資本を利用して人々の度肝を抜くような事業を展開し、成長していくことでしょう。アリババを1代でここまで大きくしたグループ代表のジャック・マーの経営手腕からは目を離すことができません。

アリババの成長は私たちに、先見性をもち、素早く行動を起こす勇気があれば、企業はたった18年で世界10位に入れるまで巨大になれるということを示してくれています。ビジネスの世界で生きる私たちはアリババの成長から学ぶことは非常に多いはずです。

スタートアップネクスト編集部ではスタートアップの経営に強い興味のある方の相談にのっています!

スタートアップネクストを運営しているSkyland Ventures(スカイランドベンチャーズ)はシード・アーリーステージに特化したベンチャーキャピタルです。より多くの20代・30代のビジネスパーソンがスタートアップの経営にチャレンジできるように、Skyland Ventures(スカイランドベンチャーズ)の代表であり、ベンチャーキャピタリストである木下が、無料でキャリア相談にのっています。
スタートアップの経営に強い意欲をお持ちの20代・30代の若手ビジネスパーソンの方は是非お気軽にご相談ください。

以下のURLにより詳細を記載していますが、当社が提供できるメリットは下記4点になります。

➤無料キャリア相談のお問い合わせはこちらから

http://startupnext.jp/contact

1.上場企業経営者・スタートアップ経営者・VCなど広範囲に直接的リーチを持つからこそわかる起業家人材・経営者人材としてのポテンシャルをその場でフィードバックします

当社の本業はスタートアップへの投資を行うベンチャーキャピタル事業です。投資事業の中で培った経営者・起業家としての素養やポテンシャルを判断し、適切なフィードバックを提供する事が可能です。また不足しているマインドやスキルセットなども具体的に提示する事で、今すぐでなくとも、今後スタートアップの経営メンバーとして活躍するために必要な経験等についても本音ベースでお伝えができます。

2.上場企業経営者・スタートアップ経営者・VCなどへ直接ネットワーキングします

ベンチャーキャピタル事業で培った多くの上場企業経営者、スタートアップ経営者、他社のベンチャーキャピタリストとの広く深いネットワークが強みです。面談によって木下が適切と感じた場合、その方に合ったスタートアップ業界のキーマンと直接お繋ぎする事も可能です。当社からのご紹介での出会い・ご縁をキッカケに、大きく人生・キャリアを変える事も多いです。

3.インターネットサービス(EC・メディア・広告・ゲームなど)や新しいテクノロジー分野(VR/AR・AI・暗号通貨など)の新領域の事業機会やトレンドを知ることができます。

ここ最近のスタートアップ界隈では、今までのインターネットサービスはもちろんですが、暗号通貨やビットコインなどを含むフィンテック領域や、IoT等、多くの新規性高い成長分野への投資が活発化しています。

最先端分野のスタートアップやビジネスに関心があるものの、具体的なイメージが湧かない、実際の成長ポテンシャルやビジネスモデルや競争優位性がわからない・・、といった方に対しても、具体的な情報提供が可能です。

スタートアップの最前線で投資検討しているベンチャーキャピタリストだからこそが知り得る情報やナレッジが豊富です。

4.全員会います

対象者以外の希望者にはSkyland Ventures代表パートナーである木下 慶彦が自ら全員会います。

※ただし、以下の対象である事が前提ですので下記を事前にご確認ください。


ABOUTこの記事をかいた人

スタートアップネクスト編集部

スタートアップネクスト編集部です。スカイランドベンチャーズというシードスタートアップへの投資に特化したベンチャーキャピタルが運営しています。スタートアップの経営幹部を目指す20代、30代向けに最先端分野やスタートアップの酸いも甘いもをぶっちゃけでお伝えして参ります。