クラウドコンピューティングについて知っておきたい5つのこと

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スタートアップネクスト編集部

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今回は、今話題のクラウドコンピューティングについてまとめてみました。

クラウドコンピューティング…。

その名の通り「雲のようにふわっと」した印象の方も多いのではないでしょうか?現代のインターネット利用において、クラウドコンピューティングは欠かせない存在であり、今では当たり前になっている概念です。

ですが、そんな言葉の意味を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はクラウドコンピューティングとは?からどのように実用されているかをご紹介していきたいと思います。

※起業やスタートアップの経営に興味がある方はこちらの記事もご覧ください

クラウドコンピューティングとは

クラウドコンピューティングのクラウドとは、雲(cloud)の意味です。インターネットを扱う人の間では、コンピューターの外を雲に例えることが多いためです。

これまで情報アプリケーションやシステムは、コンピューター内にインストールなどして利用する形でしたが、この形態では、ユーザーがインターネットの向こう側からサービスを享受するため、これまで必要であったハードウェアの購入費やインストールの手間なく、インターネットの接続のみで済むようになるのです。

クラウドコンピューティングとはとても広い概念ですが、その中でいくつかの分類に分けられます。分類については後で説明したいと思います。次は皆さんも気になっていると思いますが、クラウドコンピューティングを利用することでどんなメリットがあるのかについて説明していきます。

クラウドコンピューティングのメリット

クラウドコンピューティングがどのようなものかは何となくわかったけれど、具体的にクラウドコンピューティングの利用はどんなメリットをもたらしてくれるのか?こちらを説明していきたいと思います。

▲コスト

最も大きなメリットとして挙げられるのが、コスト面です。従来、データセンターを保有すると、固定のコストがかかります。また、容量を使う、使わないにかかわらず、設備投資をした分についてはコストがかかってきます。しかし、クラウドコンピューティングであれば、使った分だけ課金する、従量課金制になるため、コストを最大限まで抑えられることになります。

▲スピード

従来であれば、ITリソースを確保するのに、技術者による作業が必要でした。そして、リソースの確保に、数週間かかることもありました。それが、クラウドコンピューティングを使うことで、わずか数クリックでリソースの確保が可能になりました。これにより、大幅にスピードが向上しました。

▲柔軟な拡張性

柔軟に拡張できることも、クラウドコンピューティングのメリットの1つです。従来は、まずキャパシティを決定必要がありました。その場合、高額で無駄なリソースが発生したり、機能が制限されたりすることがありました。クラウドコンピューティングであれば、必要に応じてリソースの増減や、スケールアップやスケールダウンの実行をわずか数分で行うことができます。

▲管理業務からの解放

データセンターを自社で設計した場合、通常、ハードウェアのセットアップや、ソフトウェアのパッチ適用などの、時間のかかる IT 管理業務が必要になります。クラウドコンピューティングによってこれらのタスクの多くが不要になるため、生産性が向上し、本業のビジネスに集中できます。

▲高いパフォーマンスとセキュリティ

また、パフォーマンスやセキュリティの面でも、クラウドコンピューティングにメリットがあります。クラウドコンピューティングのデータセンターは、常に最新のハードウェアにアップデートされるため、単一の企業データセンターに比べ、規模の経済が働き、効率的に稼働させることが可能です。

クラウドコンピューティングは多くのメリットがあることが分かったと思います。次はデメリットについて見ていきたいと思います。

※起業やスタートアップの経営に興味がある方はこちらの記事もご覧ください

クラウドコンピューティングのデメリット

クラウドコンピューティングはメリットが多いことは分かったと思いますが、その半面デメリットもあります。クラウドを利用するときはこれから説明するデメリットについても理解しておくといいでしょう。

▲情報喪失・漏洩リスク

クラウドコンピューティングのデメリットとして、情報喪失・漏洩リスクがあります。もちろん自社サーバーであっても、情報喪失するリスクはあります。しかし、クラウドコンピューティングの場合、すべて外部サーバーになるため、そのリスクに対処することができません。コントロールができないと言う点で、デメリットであると言えるでしょう。また、同時に障害等もコントロールできない、という問題もあります。

▲サービス終了リスク

クラウドコンピューティングをやっている会社が、いつ事業をストップするか、もしくは会社が潰れるリスクも0であるとは言えません。もし、サービスが急に終了した場合、サーバーの再構築含め、かなりのリソースとコストがかかってしまいます。その観点で見ると、自社でサービスをコントロールできないことは、デメリットと言えるでしょう。

いかがですか? ここまででクラウドの概念やメリット、デメリットについて見てきてある程度理解できたのではないでしょうか?ここからは使用例や実用例について見ていきましょう!

クラウドコンピューティングの使用例

ここではどういったところがクラウド化しているのかについて詳しく見ていきましょう!

▲Officeのクラウド化による、業務効率化

Officeをクラウドベースにすることで、生産性が向上した事例を紹介します。クラウド化することで、ほぼすべての場所から、エクセル、パワーポイント、ワードなどがインターネット経由で閲覧、または作業できるようになったことで、生産性が大きく向上しました。また、情報をクラウド上に保存されるため、デバイスに不具合が生じたときのデータを損失の心配はなくなりました。

▲クラウドを活用したビッグデータ解析

CRMやデータアナリティクスの際に、クラウドを活用して、必要なデータのみを取り出し、処理する仕組みを開発した事例もあります。ビッグデータ解析は文字通り大量のデータを保存する必要があり、そのコストも決して安くはありません。データをすべてクラウドに入れ、必要な時だけ出せるようにすることで、解析が早くなり、ビジネスのパフォーマンスを向上させました。

▲バックアップと回復

バックアップと回復にクラウドサービスを利用することで、コスト削減を実現した事例もあります。インフラ管理と設備投資が不要になるかわりに、クラウドサービス側にバックアップを預けるだけだからです。クラウドの場合、一般的に、予測できないアクシデントに対しても、柔軟に対応できることが特徴です。データセンターは1か所でなく、通常2か所以上の複数の場所から成るネットワークに資産を保存しているため、安心してデータを預けることが出来ます。

▲アプリケーション開発に使用し、ユーザー増に対応

アプリケーションを開発、サービス展開をする際も、クラウド化することで、急にユーザーが増えても、ユーザーエクスペリエンスを損ねない仕組みを作ることが可能です。一般的には、サーバーの容量を超えるトラフィックには対応できませんが、クラウド化すると、サーバー容量がほぼ無限になるため、急な顧客アクセスにも柔軟に対応が可能です。

次は具体的にどんなサービスがあるのか見ていきます。

クラウドコンピューティングの実用例

クラウドコンピューティングが一般のビジネスでも広く提供されていますがそれには、IaaSPaaSSaaSの3種類の方法で提供されています。また実用例についての見ていきましょう。

IaaS(Infrastructure as a Service)

IaaS(Infrastructure as a Service)はCPUやストレージなどのITインフラをインターネットで経由して提供する形態のことを指します。サーバーを利用する時ハードウェアのOS等を自由に選択してネットワークを通して利用することが可能になります。具体的にはGoogle Compute Engine Amazon Elastic Compute Cloudなどがあります。

PaaS(Platform as a Service)

PaaS(Platform as a Service)はアプリケーションを利用するためのハードウェアやOSなどの基盤をまとめて、インターネット上で提供する手段の1つです。このプラットフォームを企業などが用いて、その上でサービスを開発するなどを行うことが可能になります。

具体的にはGoogle App Engine Microsoft Azureなどがあります。

SaaS(Software as a Service)

SaaS(Software as a Service)は、今まで販売されていたソフトウェアを、インターネット経由で、サービスとして提供する形態のことを言います。具体的にはGoogle Apps Salesforceなどがあります。

必要なデータなどをインターネット上にダウンロードして、その容量を持たずに利用できるため、低コストでPCも重くならず快適に利用することができます。主な例にGoogle Appsなどが含まれてます。

SaaSについて詳しく知りたい方はこちらへ SaaSに関連する企業ってどこがあるの?

いかがでしたでしょうか?今や当たり前になった概念でありながら、改めて確認すると意外と理解できていなかった人もいたのではないでしょうか?

以上「クラウドコンピューティングについて知っておきたい3つのこと」でした。

※起業やスタートアップの経営に興味がある方はこちらの記事もご覧ください

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